パン屋の上に住む

大学生。晴れ女。ドイツ留学。日々の思ったことを書き殴ります。

ポルノ

 

アーティストね。

小学校低学年から中学3年までの間、苦楽を共にした曲たちは、全体の95%くらいがこの人達のものでした。

 

ハガレンを見てたときにメリッサを聴いて、それを母の前で口ずさんだが最後、そこから母娘3人のポルノグラフィティライフが始まったのでした。

おかげで私と妹は、定期的にポルノを聴かないと禁断症状が出らようになってしまいました、けど、嬉しいです。

 

小学生の頃の私は、メロディだけで曲を聴いていたせいで、歌詞で曲を噛み砕いたことがあまりありませんでした。直感型的な。

でもやっぱり大好きな曲はもれなく歌詞も最高で、まあ中学に上がってから歌詞も意識するようになって、二重に楽しめてよかったな、くらいに思ってます。

 

というか本当、歌詞が本当に情緒の最たるもので、小説読んでるような感覚になるんですよね。

これは多分ハルイチ(お母さんが同い年だからっていつも呼び捨てだったからこの呼び方するけど許して)が伊坂幸太郎好きっていうことも踏まえて考えてしまってるのだけど。

 

他のラバッパー(ポルノのファンクラブ)も言うように、アキヒトとハルイチの作詞は少し味が違っていて、

アキヒトは比較的ダイレクトな言葉と表現、

ハルイチはロマンチスト全開でなるべく婉曲に婉曲に表現するんですよね。

因みに私はハルイチの歌詞が好きです。

アキヒトには姉がいて、ハルイチは兄が1人だったかな。

やっぱり男兄弟の方がロマンチストになる傾向があるんだろうね、女の子に夢見てるところがあって。

不器用なりに、頑張って"好き"を使わずに好きを伝えようとしているところ、言葉じゃなくて行動で示すからってところ、回りくどいんだけどそんなところも恋人だったら愛おしくなるなあ、と思います。

私も好きを直接好きって言えないタイプ(相手によるってことに最近気づいたけど)だから、、いや、というか、遠回しに伝えたいタイプなので、ハルイチの歌詞みたいな方が愛情を感じるなあ、とも思います。

 

歌詞の感じ方だけでこんなに語ってしまった、、

でもそれくらい心の中で大きな比重を占めてるんですよね。

また気が向いたら書こうかな。

 

 

おやすみ世界。